倉庫97:両毛ブレイクダウンツアー

  今回は、JR両毛線沿線を巡る旅です。ちょっとご無沙汰していたエリアなので、駅そばくんたちは元気にしているかな〜と思って訪問。しかし、幸先悪いですね、前橋「上毛そば」は閉店していました。
  伊勢崎「上毛そば」も閉店。あれあれあれ、なんだかキナ臭い。駅周辺を歩いてみましたが、伊勢崎市の市街地は駅前からちょっと離れていて、伊勢崎駅と新伊勢崎駅の真ん中くらいが市街の中心です。このあたりに立ちそばがあったところで、私の探訪範囲には含まれません。
  新伊勢崎駅近くのベイシアへ行ってみると、フードコートはありましたがそばは扱っていません。お腹が空いていたので、佐野ラーメン390円を実食。どのあたりが佐野なのかがよく分かりませんが、味は悪くなかったです。
  その後上毛電鉄の赤城駅まで歩き、生まれて初めて上毛電鉄に乗りました。JRとの接続が悪いので、乗ったことがなかったんですね。
  車両が適度に古臭くて、いい感じです。
  サイクルトレインといって、上毛電鉄には自転車をそのまま持ち込むことができます。専用のスペースがあるわけでもなく、袋で包む必要もなく、しかも無料です。高校生の通学にはとても便利なシステムですね。これができないと、自宅・駅間、駅・学校間と2台の自転車が必要になってしまう場合もあるので。
  終点・西桐生駅。それなりに立派な駅舎で、しかも古い駅舎がそのまま使われていて、びっくりしました。他路線との接続はありませんが、JR桐生駅から歩いて5分ほど。まぁ、接続と言えないこともないかと。
  JR桐生駅で、ようやく駅そばと出会えました。「給ヒ生駅そば」は、元気に営業を続けています。「天ぷらそば」をいただきました。ふにゃふにゃの揚げ置き天ぷらですが、なかなか出会えなくて恋焦がれていただけに、とても美味しく感じました。
  続いて栃木駅で途中下車します。ここには、好きな駅そばがあるんです。旧KIOSK駅そばで、小山とか足利(閉店済み)と同じ味(レシピ)なのですが、改札内外両側から利用できるのと、ちょっと知っている店員さんがいる店ということで、愛着がありまして。
  しかし、なんと、ここにも閉店告知の貼り紙が! 2015年3月いっぱいで、閉店です。訪問日は、3月20日。ギリギリ、滑り込みセーフでした。
  これが最後の一杯になるだろうということで、全部乗せそばを。天・きつね・山菜・とろろ・生卵入りです。それほど量が多いようには見えないかもしれませんが、通常メニューよりも大きい丼を使っているので、やはり量は多いです。
  これがもう食べられなくなると思うと、残念で仕方ありません。
  郷愁溢れるこの光景も、これで見納めです。両毛沿線の駅そばを楽しむつもりが、閉店確認ツアーのような感じになってしまいました。残念です。
  最後の一杯は、小山駅西口の目抜き通り沿いにある「ふるさと」で、たぬきそば。駅そばというか、立ちそばというか、大衆食堂のような感じですね。実際、定食メニュー多く扱っていますし、酒も飲めます。こういう店はある程度賑わっていた方が、ムードがあってよいものですが、この時は先客・後客とも0。ちょっとわびしい感じがしました。今回の旅を象徴しているような気がして、余計に寂しく感じられました。

戻ります。