倉庫95:常磐線ES虱潰しツアー

  今回は、JR常磐線内の未食駅そばを潰し歩く旅です。朝イチで東京を出て、取手駅で乗り継ぎ待ちの間に外に出てタバコを一服。その際、ふとバスロータリーを眺めると、大変なことになっていました。バス停の行列が、歩道橋の柱をぐるりと回り込んで、階段を上って、橋上まで続いている! これ、どう見ても乗り切れないですよね。
  取手市は近年急速に人口が増えていて、インフラの整備が追いついていないように感じました。
  1杯目は、内原駅近くにあるイオンモール水戸内原内のフードコートにある「いなせ庵」で、かけそば+キス天。キス天は別皿で出てくるのですが、合算で撮りました。色は濃いながらも透明感のあるつゆが特徴的。味はやや甘め。ショッピングセンター内の準駅そばは、つゆが甘いことが多いような気がします。
  続いて、小木津駅の東口階段下にある「増子食品」で、天ぷらそばをいただきます。う〜む、見事な関西風です。関東でありがちな「色が薄いだけのエセ関西風」ではなく、ちゃんと現地の味に近い関西風でした。卵の白身が茹だっているあたりも、関西に多いオペレーションによるものです。
  関西風のつゆには茹で麺の方が合うと思っている私ですが、この店ではきっちりと角が立った茹でたての生麺で提供され、これがとても美味しいものでした。メニューの種類も結構多いので、この店は何回か通ってみたいですね。
  近年駅舎が改築された日立駅。かつてホームにあった駅そば「海華軒」が閉店し、駅舎が改築されたら復活するかなと思っていたのですが、残念。駅舎1階に「まち庵」というそば屋が入りましたが、値段が高く、「全国駅そば選手権」で定義する駅そばには当てはまらない店でした。食べてみたいとも思いましたが、この後にも連食する予定があるので、今回はパスです。
  日立駅からの眺め。海が近く、高台上にあるので、なかなか眺望がよいです。
  外から見ると、こんな感じ。突き出た突端の部分は、カフェレストランになっています。ここが駅そばだったら……、雰囲気が合いませんね(笑)
  腹を減らすために、少し歩きます。日立電鉄の廃線跡を歩くのですが、廃止から10年経っていますので、当然ながら線路はもうありません。しかし、かつて鮎川駅があったあたりの踏切跡には、レールが残っいました。結局乗らずじまいになってしまった日立電鉄。もう少し早く鉄道旅に目覚めていれば……と、悔いが残ります(わりと最近まで、クルマ派だったんです)。
  この後、神立「酔ってみっか」でも一杯いただいているのですが、世間話に夢中になって写真を撮り忘れました。最後の1枚は、新松戸「陣」のたぬきそば+生卵です。まぁ、なんというか、普通な感じのたぬきそばですね。各種天ぷらは自家製店揚げしているので、天かすを使えばいいのに……と思ってしまいます。既製品の揚げ玉は、麺やつゆとあまり馴染まないことが多いのでねぇ。生卵は、白身が茹だっていません。「増子食品」と比べると、違いが歴然。こちらは、関東の駅そばに多いオペレーションによるものです。

戻ります。