倉庫78:甲州ブギウギ取材ツアー

  今回は、本当に小さな小さな旅です。夜中に東京を出発し、笹子トンネルを抜けた先にある道の駅【甲斐大和】で車中泊。この駅は、車中泊に好適な立地にあるので、よく立ち寄っています。東京〜山梨県にかけての甲州街道に道の駅が少なく、【はくしゅう】や【信州蔦木宿】が混雑する傾向にある(深夜に満車ということも珍しくない)中、こちらは比較的空いています。
  まずは、甲府駅改札内「そば処 甲州」で月見そばをいただきます。車で訪れているので、わざわざ入場券を買って食べに入ります。
  ま、特に変哲のない月見そばですね。この駅の駅そばは、近年コロコロと立地&店名が変わっています。かつてはホームにも2軒ありましたが、いずれも閉店。改札外にあった店も閉店。代わって、改札内コンコースにこの店がオープンしました。たまにしか訪れない旅行者にとっては、一カ所に落ち着いていてほしいところですが……。
  エキソトには、小淵沢の駅弁業者・丸政が運営する立ちそば店がオープンしていました。登山の雰囲気満点の小淵沢駅や富士見駅の店舗に比べると、だいぶ都会的な雰囲気です。
  こちらでも、月見そばを。天かすの無料サービスがあるので、たっぷりと入れてみました。個人的には、「そば処 甲州」よりもこちらの方が好みです。麺が太くて、食べ応えがあってたいへん美味しいです。
  帰りがけに、未訪問の道の駅を2か所攻めます。まずは、柳沢峠を越えて東京都に入る直前にある【たばやま】。丹波山村は山梨県ですが、立地的に甲府や塩山よりも奥多摩との結びつきが強く、電話番号の市外局番も0428(青梅あたりと同じ番号)です。人口は、わずか600人ほど。陸の孤島のような村ですが、この道の駅ができて、多くの人が訪れる(車を停める)ようになりました。物産館裏手の階段を下りていくと吊り橋(写真)があり、これを渡ったところに日帰り温泉が併設されています。物産館では、朝採りのキノコがいろいろ販売されていました。距離的に東京から近いので、手軽に秘境気分を味わえる地域ですね。
  ガラッと雰囲気が変わって、【八王子滝山】です。こちら、現時点では東京都内唯一の道の駅です。やはり、休日には混雑が激しいようです。駐車場がかなり広いのですが、空き待ちの車列が絶えません。
  施設の規模も大きいのですが、物産館というよりはスーパーのような雰囲気で、地場産品はあまり多くありません。もっと、「八王子らしさ」を出した方がいいのではないか、と感じました。……とは言っても、八王子らしさって何でしょうね。夕焼け小焼けくらいしか思いつきません。単純に休憩スポットと考えることもできますが、混雑が激しすぎるので……。

戻ります。