倉庫75:奥秩父電撃取材ツアー

  仕事で出かけた、秩父への小旅行です。仕事の部分には触れない程度に、行程を掻い摘んで紹介しましょう。
  西武池袋線と秩父鉄道を乗り継いで、終点の三峰口まで行きます。三峰口駅の駅そばは、土日祝しか営業していないことが分かっているので、訪問は土曜です。これがメインなのでね。
  ようやく、三峰口「秩父そば」のきのこそばにありつくことができました。御花畑駅と同業者(秩父鉄道系列)の経営なので、同じように迫力満点のきのこそばです。価格が御花畑よりも50円高い設定になっている(きのこそば400円)のは、食材の運搬費が含まれているためでしょうか。
  同じものを安く食べるなら御花畑がいいのですが、やはり終着駅ならではの風情も捨てがたいところです。土日祝に訪れるのなら、三峰口まで行った方が思い出に残るのではないでしょうか。
  いいですね、この雰囲気。駅前はだいぶ寂れた風景が広がっていますが、この店の利用者は結構多いです。SL目当ての観光客が大半ですが、ハイキングに訪れる人、軽トラックで乗りつける地元住民など、いろいろな人々に愛されている店です。
  三峰口駅から、秩父鉄道に沿って少し歩きました。途中で、こんな車列に遭遇。何をしているのかと思いきや、重そうな撮影機材を担いで築堤上によじ登っていきます。撮り鉄の人たちですね。鉄道マニアなのに鉄道には乗らないというのが、私にはちょっと理解できない部分ではありますが、都心から一番近いSLを求めて、いろいろな人たちが集まってきます。
  ちなみに、周辺はこんな場所です。
  道の駅「あらかわ」で、小休止。かつては「荒川村」という名の駅でしたが、合併で荒川村が消滅(秩父市に編入)して、名称が変わりました。
  以前は、館内にツキノワグマの剥製があり、それを見たいと思っていたのですが、現在はないようです。代わりに、秩父の山々に棲む小動物たちの剥製がたくさん展示されていました。無料で見学できるので、「ついで観光」にぴったりだと思います。
  こちら、秩父鉄道の浦山口駅。秩父鉄道線内で、一番雰囲気がよい駅かもしれません。小山のてっぺんに駅があり、駅前がとても狭いのですが、木立がトンネルをおりなし、まさに「あの花」に出てきそうな雰囲気。大半の駅が有人駅で、窓口がちゃんと生きています。
  最後に、一杯。秩父駅の1階、地場産センター内に2012年12月にオープンした「ははそ食堂」で、肉そばをいただきました。まぁ、味覚的にはどうということはないのですが、この駅に駅そばがないのは納得がいかないとずっと思っていたので、店ができてめでたしめでたしです。
  秩父名物のわらじカツ丼も扱っています。

戻ります。