倉庫61:ローカル乗り潰し久留里線ツアー

  今回の旅は、ここ越中島駅から始まります。現在、門前仲町で夜勤の仕事をしているので、最寄りのJR駅は越中島になるんですね。つまり、夜勤が明けてそのまま旅に出るというパターンです。青春18きっぷが1日分残っていたので、未踏路線だったJR久留里線に乗ってこよう、と思い立ったわけです。
  まずは、朝食から。京葉線の千葉みなと駅で、駅そばを一杯。「万葉茶屋」という店なのですが、7:30オープンに対して、7時に着いてしまったため、少し待ってからの入店です。
  朝の時間帯はレギュラーメニューの販売はなく、選択肢は朝そば・朝そばセット・朝定食の3種類だけ。その中から、私は朝そばセットをチョイスしました。たぬきそば+温玉丼のセットで、380円です。なかなかのコストパフォーマンスですね。温かいお茶も出されて、満足でした。
  さて、話は一気に久留里線に飛びます。JR久留里線は、木更津・上総亀山間を結ぶローカル線。沿線の駅舎も、「公衆便所か?」と思うくらいに小さいです。もちろん、大半が無人駅。写真は、木更津から一駅の、祇園駅。小さいながらも、なかなかオシャレな造りですね。
  久留里線の完乗を目的にした旅ですが、まずは木更津から東横田まで歩きました。沿線の風景などを眺めつつ、駅探訪をということで。写真は、東清川駅のホーム。う〜ん、見渡す限りの田園風景です。後方には住宅街などもあるのですが、とにかく長閑。ローカル線の旅は、こういう風景と簡単に出会えるのが魅力ですね。
  東横田から、久留里線に乗車。やってきたのは、久留里駅です。沿線ではもっともまとまった市街地を形成している街で、乗降客数もそれなりに多いです。
  少し、久留里の街を探索してみましょう。すると、駅前ロータリーを外れてすぐのところに、何やら怪しげな建物が。どう見ても単なるあばら家ですが、看板には「商店街入口」と書かれています。表には、ラーメンの幟も出ています。これは、行ってみるしかないでしょう!
  この商店街は、50mほど薄暗い通路が伸びていて、裏手の国道まで続いていました。その間が一応「商店街」ということになっているのですが、営業している店舗は数少ないです。唯一活気に満ちていたのが、幟を出しているラーメン屋「喜楽飯店」。まぁ、「汚美味い」を地でいくような店です。ここで、タンメンを食べていくことにしました。
  味は、まぁ普通。あまり癖のない味です。驚いたのは、客の多さ。駅前に商店があまりないからでしょうか、地元の人だけでなく、久留里線に乗りに来た観光客風情も多く入っていました。ここに入るしか選択肢がないと言えば、それまで。
  さらに久留里線で奥へ進み、終着の上総亀山駅へ。どんな秘境駅かと楽しみにしていたのですが、そこそこ住宅が密集していて、駅の利用者もそれなりにいました。まぁ、そのうちの半分はカメラ片手の鉄道小僧なのですが。
  帰りにも久留里線を使い、東横田・木更津間を乗ったことで、JR久留里線完乗、完遂です。
  帰りがけに、五井駅で一杯いただきます。駅舎の中ではありませんが、西口を北側に出た先のパチンコ店内に「かめやうどん」があったので、天ぷらそばをいただきます。
  「かめやうどん」、以前に姉ヶ崎駅前で食べたことがありますので、なんとなく味の予想はついていましたが、まぁ、そんなところです。とりわけどうということもありません。強いて言えば、麺の香りが意外に強くて美味かったなぁ、というくらい。つゆと合っていなかったのが惜しいですね。
  千葉駅では、こんなものを買って帰りました。駅弁「やきはま丼」です。この駅弁、容器コレクターの間ではたいへん人気が高い商品です。ハマグリを象った、陶製なんですね。お値段1050円と結構高いのですが、私も1つ持っておきたいな、と。潮干狩りをイメージしているのでしょう、網に包まれているのも面白い趣向です。
  中身は、こんな感じ。まぁ、700円くらいの内容でしょうか。350円くらいは容器代でとられているようです。ハマグリの串煮はなかなか美味しかったですが、全体的にボリューム不足か。売値を800円くらいに設定するか、もう少しボリューム感を出すかすれば、容器コレクター以外にも売れるようになるのではないかと思います。


戻ります。