倉庫135:風雲告急鋸山再取材ツアー

  夜のうちに房総半島を南下し、道の駅「富楽里とみやま」で車中泊。朝、物産館を覗いてみると、フォトジェニックな巻き寿司がたくさん並んでいた。いわゆる外食もいいんだけど、こういう販売ものを買って食べるのも悪くないよね。
  今回の旅は、房総半島西南部にそびえる鋸山の取材。実は先週に一度来ているのだけれど、爆弾低気圧の影響で生憎の荒天となり、満足な取材ができなかった。そこで、晴れ予報を確認してからの再訪。近場でよかった。これが北海道とかだったら、再訪困難だから。
  いくつかのアクセスルートがあるうち、道路も駐車場も無料なコースで。ここから、徒歩で鋸山を登る。駐車場近くにあるのが、この石造りの大仏。鋳物の大仏と違って、重厚感がある。古くから石材の産地として重宝されてきた鋸山ならではだ。
  登山ルート上にも、珍含奇岩がたくさん。こんな、岩のトンネル状になったところもある。
  30分ほどの登山で、山頂展望広間に到着。それほど高い山ではないので、ハイキング感覚で簡単に登れる。……が、実はこの場所は本当の山頂ではない。本当の山頂は、ここから稜線伝いに数時間歩いた先になる。ハイキングコースもそこまでは伸びていないので、展望広場をもって「山頂到着!」とするハイカーが多い。私も、ここまでで。一応仕事で来ているのでね。
  展望広場近くにある、「地獄のぞき」。断崖から突き出た岩場の上に、展望所がある。鋸山観光のハイライトだ。実際に展望所へ行くとそれほど怖い感じではないのだけれど、客観視するとなかなか怖い。みなさん、脇から見て、それから岩場に行くので、突き出ていることが分かっているから、足がすくんでなかなか先端まで行かない。展望所から先に行けば、難なく先端まで行けてしまうのだけれど。「無知の強さ」を実感するなぁ。
  こんな深い谷もある。石切り場ならではの光景だろう。
  地獄のぞきを、下から見上げるとこんな感じ。いつポキッといってもおかしくないね。ちなみに、これも自然の地形ではなく、古くからの石切りの結果このような形状に岩場が残ったもの。
  ロープウェーの山頂駅に到着。山頂駅周辺には、野良猫がたくさん住みついている。餌をあげる観光客が多いようで、人を全然怖がらない。駅舎の中に入り込んで、食堂の厨房を荒らすこともあるそうなので、駅舎入口のドアを閉め忘れないよう注意を。
  ロープウェーを真上から。先週来たときにはこれに乗って上がってきたのだけれど、今回は乗らない。鉄道でJR浜金谷駅からアクセスする場合には、ロープウェーが便利。
  山頂展望食堂で、山菜そばを。仕事としてはラーメンの取材だったのだけれど、それは先週済ませてあるので。今回は、山頂周辺の景色の写真を撮ってしまえば、あとはフリー。好きなものを食べます。
  一応、こんな写真も。くどいようだが、ここは本当の山頂ではない。展望広場ですらない。山頂駅のすぐ近くに、こんな撮影スポットがある。だから、「なんちゃって山頂」へは、ロープウェーを使えば徒歩1分で到達できる。
  こちらが、完全無料でアクセスするための観光道路。国道からの入り口がちょっと分かりづらい。激狭な道なので。でも、入ってさえしまえば、あとは楽々すれ違いができる道。ちなみに写真の看板は、国道沿いには出ていません。少し入った先にあります。
  主目的を済ませた後は、そばでも食べながらゆっくり帰る。まずは、千葉都市モノレール2号線千城台駅に直結したショッピングセンター内の「フードパークオアシス」で、かき揚げそば。かき揚げよりも、サービストッピングの水菜の方が目立ってしまっているね。
  もう一杯、東武野田線鎌ヶ谷駅近くの「ウエスト」で、かき揚げ丼セット+単品で丸天追加。写真だとちょっと分かりにくいのだが、実はこの丸天は特大サイズ。丼が大きくつゆをたっぷり入れてくれるので、あまり大きく見えていないだけ。ついでに言うと、ミニかき揚げ丼も、かなりボリューミー。タバコの箱でも置いて写真を撮ればよかったかな。
  立ち食い系(椅子はあります)のそば屋のくせに、お通しというか突き出しが出てくる。揚げそば。これ、なくてもよくない? タダだから、別に文句はないけど。店側のオペレーション負担を考えると、逆効果のような気がする。

戻ります。