倉庫119:新春房総ES底引きツアー

  青春18きっぷがもう1回分余っているので、甲州に続いて房総を探訪します。朝イチで東京を出ると、ブラブラしながら房総半島をぐるっと回るとちょうど1日なんですよね。だから、青春18切符余りにちょうどいいコースなんです。
  まずは、千葉寺駅近くのロードサイド立ちそば「味元」で、朝食がてらたぬきそば+生卵をいただきます。この店、24時間やっているんです。始発で東京を出ても食べられるんです。都内とか、郊外でも大きな駅前ならよくありますが、こういう場所で24時間というのは珍しいと思います。
  甲州探訪のときに神社に寄らなかったので、これが初詣になります。八幡宿駅近くの飯香岡八幡宮。参道に縄で作った大きな輪っかがあるのが特徴的。よくわからないのですが、ほかの参拝者がこの縄を八の字を描くようにくぐっていたので、私も真似をしまして。
  今年も、美味しい駅そばにたくさん出会えますように。
  2杯目も、再食です。五井駅に隣接したパチンコ店に併設されている「かめやうどん」で、月見そば。「ディスイズ立ちそば」という、黒々としたつゆ。世の中に減塩志向が広まって、こういうそばを出す店が少なくなりましたね。
  内房線を南下して、浜金谷で途中下車。6分ほど歩いて、東京湾フェリーの金谷港にやって来ました。フェリーに乗るつもりはないのですが、ちょっと海を眺めたかったのと、そばを食べたかったのと。フェリー埠頭には、漁港や砂浜とはひと味違った風情があり、好きです。
  地球が丸い様子も眺められます。この写真ではわかりにくいですが、海の向こうには三浦半島も見えます。
  フェリーターミナル内のそば処「波留菜亭そば処」で、そばにアジとキス、2種の魚の天ぷらを乗せていただきます。これぞ、海辺の立ちそばですねぇ。天ぷらは注文を受けてから揚げるので、ちょっと時間がかかりますが、そのぶんアツアツサクサクで美味しいです。特にキスがやわらかくて美味しかったなぁ。アジも美味しかったですが、ちょっと臭みがあるので、好き嫌いが分かれそう。個人的には、アジはフライにして、ソースをかけてご飯と一緒に食べたいです。
  こんなものもいただきました。びわソフトです。私はそば以外にもいろいろなものを食べ歩いていまして、ソフトクリームもそのひとつ。結構ご当地ソフトが全国にあって、楽しいものです。ただ、ここのびわソフトは、甘さが勝っていてあまりびわの風味は感じられませんでした。
  ぐいぐい南下して、安房鴨川から先は外房線の旅になります。駅前の立ち食いそば店のフォローイングリサーチのために勝浦駅で下車するも、閉店。南房総地区は、駅そばが苦戦傾向ですね。
  勝浦駅構内には、こんな飾りがありました。ドット絵みたいな、あるいはレゴブロックみたいな感じですが、実はこれ、全部ペットボトルの蓋で作られています。それにしても、まだ松が明けたばかりだというのに、もう雛祭りとは。勝浦市は、雛飾りが有名な街なんですね。
  本日4杯目は、大網駅から徒歩6分ほどのところにあるイオンのフードコート内「ぶんきゅう」のたぬきそば。またもや、生卵を追加します。千葉寺「味元」や五井「かめやうどん」の写真と比べるとよくわかるのですが、卵の白身がうっすらと白濁していますね。これは、つゆを注ぐ前に卵を乗せるか、つゆを注いだ後に卵を落とすかの違いです。目下、全国的に調べているところでして。今のところ、東日本では先つゆが多くて西日本では先卵が多いと思っているのですが、つゆやネギほどはっきりした境界線は引けないかもしれません。いずれにしても、もっと多くのサンプルを集めないと。
  房総半島一周を終えたところで、普通の人なら「そろそろ帰ろうか」となるのでしょうが、私はまだ帰りません。可能な限り、駅そばのフォローイングリサーチを続けます。木更津・長浦とリサーチして、降り立ったのは姉ヶ崎駅。この駅にも「かめやうどん」があって、リサーチのために下車。ただ、もう時間が遅くて閉まっていました。すぐ近くのイトーヨーカドーをリサーチするも、そば店はナシ。仕方なく、ほぼすべてのヨーカドーに入っている「ポッポ」でフライドポテトを買って食べます。これ、安いんです。マックの半額くらいで買えるんです。
  最後の一杯は、21:30でもまだ開いていた、稲毛駅「いろり庵きらく」のたぬきそば。もともとこの場所には「湾岸そば」があって、それが「菜の花そば」に変わったのを認識したのがつい一昨年。それが早くも「いろり庵きらく」に変わっていました。NREの茹で麺駅そばは苦戦傾向なんでしょうね。「いろり庵きらく」も悪くないと思いますが、個人的には茹で麺店舗もある程度は残してほしいです。

戻ります。