倉庫118:新春甲州ES底引きツアー

  昨年末に続いての、甲州路の小さな旅。例によって山手線の始発で出発します。最近、中央線で西へ向かう時には、新宿や代々木ではなく新大久保→大久保という経路で乗り換えています。これにはいくつか理由があります。@早朝時間帯は全便各駅停車なので、大久保でも構わない。A新宿は人が多い。B新大久保・大久保間は徒歩3分ほどなので、雨さえ降っていなければ苦にならない。C一度駅を出ることで、喫煙所に寄れる。D新宿や代々木よりも手前で降りることになるため、乗り換え待ち時間が長くなり、タバコを1本吸う程度の余裕がとれる。結構メリットがあるんですね。
  朝食は、甲府駅南口に新たにオープンした「丸政」で。北口の店舗が実食済みで、基本的には同じなのですが、全店舗制覇を志す者としてはこちらにも寄っておかないと。それに、単品トッピングの種類が北口よりもだいぶ多いようでもあるので。
  いただいたのは、かけそば+山賊揚げハーフ+豚バラ軟骨天。朝から、ガッツリ系ですね。豚バラ軟骨天は、写真では2枚写っていますが、このうち1枚は規格外(少し小さかった様子)とのことでサービスしてもらっちゃいました。
  腹ごなしに、身延線に沿って歩きます。昨年末に常永駅まで歩いているので、今回は常永駅をスタートにして、さらに南へ。
  やっぱり東京に比べるとだいぶ標高が高いんですね。寒いです。畑の水たまりにも、薄氷が張っていました。
  鰍沢口駅まで歩いて、そこから身延線に乗って身延駅へ。昼食には、リニューアルされた駅そば「身延そば(富陽軒)」で、かき揚げそばをいただきます。かき揚げは、冷凍ものの注文後揚げになっています。熱々で悪くないのですが、個人的には冷めていても優しい味わいの、以前のものの方が好きでした。
  いいですね、列車発着前後には賑わっています。こういう光景を見ると、ほっと心が和みます。
  改札内(ホーム)の窓口も健在。身延線の鈍行列車は、当駅で10分程度の停車時間が設定されていることが多いので、サッと降りてサッと食べてサッと列車に戻ることができます。その場合に重宝するのが、この小さな窓口です。
  甲府駅へとんぼ返り。中央本線で東へひと駅、酒折駅へ。この駅の近くに立ち食いそば店「そば一」があることは以前から知っていたのですが、なかなか時間が合わず食べられませんでした(18きっぷで旅をする場合、このあたりは早朝訪問になってしまうことが多いので)。ようやく、初食です。注文したのは、かき揚げそば+生卵。かき揚げは、揚げ置き。生卵は後乗せですね。
  この店は、とにかく安いんです。そんなに客数が多そうな駅ではないのに、かけそばを180円で提供しています。近くにある山梨学院大の学生さんが主なターゲットなんでしょうね。東京でもなかなか見ないレベルの価格帯だけに、大事に利用したいものです。
  帰りがけに、もう一杯。JR青梅線小作駅の改札外にあった「清流そば」が「いろり庵きらく」に変わっていたので、たぬきそばをいただきました。まぁ、いつもの味ですね。
  青梅線に乗ったのは、駅そば店のフォローイングリサーチで青梅・奥多摩へ行くため。残念ながら、どちらの駅でも駅そばは閉店していました。
  せっかく奥多摩に来たのだからということで、駅周辺を少しだけ散策。奥多摩あたりでも、熊が出るんですね。
  奥多摩へはもう数えきれないほど行っていますが、駅周辺を練り歩いたのは初めてです。しかも、夜(21時頃)。結構いい雰囲気の飲み屋街があるんですね。観光客向けのレストランと土産物店しかないと思っていました。こういうところで一杯ひっかけるのも楽しいものですが、今日のところは遠慮を。なぜなら、奥多摩の夜は早いんです。歩いているそばから、次々と灯りが消えていきました。もう少し早く来ないと、立ち寄り飲みは楽しめないですね。

戻ります。