倉庫115:碓氷峠魅惑の駅そば探訪ツアー

  今回は、日帰りでの小旅行です。青春18きっぷ利用なので、途中下車でご無沙汰している駅そばの様子をうかがいながら北へ進みます。
  吹上駅の「そば処 中山道」は、閉店していました。跡地は、エレベーター。このパターンも多いですね。エレベーターを設置する際に「さて、どこに造ろうか」と考えたとき、駅そばがある場所に白羽の矢が立ちやすいんですね。とくにホームの駅そばは、このパターンで追いやられるケースが目立ちます。
  熊谷駅駅舎1階外側の「いろり庵きらく」で、朝食。たぬきそばをいただきます。熊谷って、近いようで意外と遠い。特に改札の外にある店舗には、なかなか足が延びません。青春18きっぷ利用で、行程に余裕がある今回が千載一遇のチャンスでした。そうまでして寄るような店でもないような気もしますがね。味は他店舗と同じなので。
  高崎で信越線に乗り換えて、横川を目指します。
  横川といえば、「おぎのや」。近年では駅そば店に寄る機会が多いですが、学生時代にまでさかのぼると、国道18号線沿いにある「横川ドライブイン」の方が馴染み深いです。夜行のスキーバスツアーに参加すると、必ずと言っていいほどここが休憩ポイントになるので。
  有名駅弁「峠の釜めし」をはじめとした各種駅弁を調製するセントラルキッチンを併設しています。
  ドライブイン内にはフードコートスタイルのレストラン「たびーとキッチン」があり、そば・うどんを扱っています。かき揚げそば600円をいただきました。写真の左の方に添えられているのは、中途半端に売れ残っていた舞茸天。サービスしてくれました。
  下の写真と比べると分かるように、駅そば店とは器が違います。だけど、味はほとんど変わらないです。かき揚げが揚げたてなぶんだけ美味しく感じますが、麺やつゆは共用のものだと思います。だとすると、値段的にちょっと高い。鉄道で横川を訪れるのなら、わざわざこちらまで足を延ばす理由はなさそうです。
  というわけで、駅そば店でも一杯。新メニューの「ささがきごぼうのかき揚げそば」450円をいただきました。訪問時には、期間限定のキャンペーンメニューだったのですが、その後レギュラー化したようです。ささがきのゴボウは、「峠の釜めし」に使うものを流用しているそうです。駅弁屋さんの得意技、駅弁スピンオフメニューですね。これが、駅弁屋さんの営む駅そばの醍醐味でもあります。シャキシャキ食感が心地よく、山里の雰囲気も感じられて、美味しいです。
  横川駅のすぐ近くに、「おぎのや資料館」があります。中には、「峠の釜めし」や横川駅、信越線に関する資料などが展示されています。展示内容はそうそう変わらないので何回も繰り返し行くようなところではないかもしれませんが、私は3回目の訪問です。鉄道で横川に行くと、なんとなく寄りたくなるんですよね。入場無料なだけに。
  秋篠宮さまが訪問した際の写真なども飾られています。学生時代でしょうか。面影ありますね。
  帰り際に、倉賀野駅で途中下車して、駅近くのパチンコ店内にある軽食処「Moment」でたぬきそばをいただきました。本日4杯目のそばで、しかも4杯とも揚げ物系になったので、さすがに重い。しかも、そんなタイミングに限って、量が多い一杯に出会ってしまいます。パチそばに過度な期待は禁物で、味覚的には決して褒められたものではなかっただけに、「こんなにたくさんいらないよ」と思ってしまいました。パチそばは、相当お腹が減っているときに訪問した方がいいです。4連食の4軒目には向かないです。

戻ります。