倉庫111:三春ブギウギ取材ツアー

  今回も、夜行日帰りの小さな小さな旅です。いきなり駅そば風の写真を貼りましたが、これは駅そばではありません。東北自動車道那須高原SAで食べた、那須鶏山菜そばです。私は鉄道を基軸にして立ち食いそばを巡っていますが、こういうところにも結構あるんですよね。しかも、結構ご当地系が多い。今後の活動方針をどうするか、悩ましいところです。
  今回の主目的地は、三春駅の駅そば店「ばんとうプラザ」です。鉄道で行くと便がよくない場所なのですが、車だと郡山から結構近くて行きやすいです。駅前が閑散としていて(市街地から少し外れている)車を停めやすいし。
  飲食店の向かいが売店になっていて(合わせて「ばんとうプラザ」)、土産物を購入できます。今回のお目当て・三春そうめんも、乾麺がたくさん並んでいます。
  というわけで、三春そうめん。今回は公式取材なので、あまりこの場で詳しく書くことはできません。あしからず。
  麺は、注文後に茹でますので、5分ほど待ち時間が発生します。メニュー名は「そうめん」ですが、見た目にはうどんですね、これは。うどんにしては細いですが、秋田の稲庭うどんのようなイメージです。
  こちらもいただきます。炙り三角揚げ。以前よりも小型化(半分化)され、かぶりつく楽しみは半減してしまったものの、味は変わらずよいです。表面に塗ってある味噌がポイント。これは福島県中部地域で愛食されている「じゅうねんみそ」です。「じゅうねん」とは、エゴマのこと。エゴマを食べると10年長生きすると言われていることから、「じゅうねんみそ」と呼ばれているそうです。
  帰りがけに、道の駅「ふるどの」に立ち寄ってみたら、ここでも「じゅうねんみそ」を使った餅を売っていました。いやぁ、美味いです。こちらのじゅうねんみそはエゴマの粒がわりと残っているタイプで、プチプチ・ザラザラした食感も楽しめました。
  また、餅自体がとても美味しいものでした。シルクのようなきめ細かさで、冷めても固くならないんですね。
  最後に、茨城県に入って道の駅「まくらがの里こが」に立ち寄り、「こがしラーメン」をいただきます。
  一見すると、ただの野菜たっぷりラーメン。どの辺が「こがし」なのかといいますと……
  これです、これ。みじん切りにしたネギを焦がし気味に炒めてトッピングするんですね。「こがしラーメン」の「こがし」は、茨城県古河市の「こがし」と、焦がしネギの「焦がし」をかけているわけです。
  これなら、ラーメン以外にもいろいろ開発できそうですね。実際、「こがし黒カレー」なるメニューもありました。これもそのうち試してみないと!
  最後にデザートを。同じく「まくらがの里こが」で、さしま茶ソフトクリームです。茨城県古河市の旧猿島町エリアは、茶の栽培が盛んなんですね。このソフトクリームは甘さ控えめで、しっかりとお茶の香りが感じられ、苦み・渋みも際立っていました。ついつい甘くしてしまいがちな、お茶ソフト。これはなかなか斬新だと思います。
  ひとつだけ注文を付けるとすれば、巻き方ですね。かなりヘタクソでした。私の方が上手く巻けるよ……。写真を撮りたい方も多いと思うので、見た目にも少し注意を払ってほしいと思います。

戻ります。